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「内部統制が脆弱」…社長自らが謝罪した宇部興産の不正 


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宇部興産
引用元:http://www.ube-ind.co.jp/ube/jp/index.html



建設資材、機械、医薬、エネルギー・環境の各分野で事業を行う大手総合化学メーカー宇部興産は、2018年2月23日、子会社である宇部丸善ポリエチレンが販売していた低密度ポリエチレン製品について、出荷前検査で不正をしていたと発表しました。自ら会見を行った宇部興産山本謙社長

「ご迷惑を掛け、深くおわび申し上げる」と謝罪し、

「内部統制が脆弱だった」と反省の弁を口にしました。

宇部興産は、かつては日立造船、帝人とともに三和御三家と呼ばれていたほどの一大企業です。

そんな大企業の足元をすくった不正とはどのようなものなのでしょうか?

目次




宇部興産ってどんな会社?


宇部興産2
引用元:http://www.ube-ind.co.jp/ube/jp/index.html




宇部興産株式会社は、山口県西部に拠点を置く大手総合化学メーカーです。

宇部興産の起源は、宇部地区の主要炭鉱であった沖ノ山炭鉱で、化学製品の他、セメントや石炭の供給も行っています。

1897年に匿名組合沖ノ山炭鉱組合として創業を行い、2017年3月期には資本金約584億円、年間総売上高6165億円を誇る超大企業です。

その企業力を示すものとして、生産拠点である宇部地区と伊佐地区の両工場を結ぶ全長28kmもの宇部興産専用道路と宇部港にかかる全長1kmの興産大橋など、一企業が所有する建造物としては異例の規模のものを所有していることが挙げられます。

どんな不正をしたの?


宇部興産からの発表によると、宇部興産の子会社である宇部丸善ポリエチレンが製造・販売をするポリエチレン製品の一部で、顧客と約束した製品検査を実施せず、出荷時につける検査成績表に虚偽のデータを記入していたとのこと。

顧客と約束を交わしていた検査項目は製品の強度や伸びなど最大75項目あり、このうちの16項目について、担当する部署が試験や分析を行わず、検査成績表には過去の実績を使いまわした偽のデータを書き込んでいたとのこと。

未検査だったのは、電線や通信ケーブルを覆う被覆材料などに使われるポリエチレン製品。宇部興産側は製品の品質に問題はないとしていますが、不正は遅くとも1990年代には始まっており、昨年12月11日に宇部興産側が不正を把握した後も、12月19日まで出荷は続けられていました。出荷先は50社にものぼるとのことです。

なぜ12月に発覚したのに発表は2月だったの?


宇部興産は、不正が発覚した12月11日から2か月以上たったタイミングでの発表について

「顧客への説明を優先させた。やるべきことをやったという認識」

と説明しています。

また、宇部興産山本謙社長は会見で

「また起こらないようにするのが私の責務だ」

と述べ、引責辞任を行うかどうかについては否定しました。

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まとめ


あくまでも私個人の意見ですが、辞めて責任をとるよりも今後の社内体制を改め直していくほうが生産性もあるし、責任の取り方としては正しいのかなと思います。(もちろん、ケースバイケースですが)

とはいえ、遅くとも1990年代からこの不正が行われていたことを考えると、社内に不正を行う体質が蔓延している可能性がかなりありますね。

宇部興産の生産するナイロン樹脂製の製品のうち、自動車部品や食品包装に使われる製品のシェアは国内トップで、世界でも上位に入ります。

生活と密接に関係する製品だからこそ、今回のような不正が発覚するのは非常に残念ですね。

今回の件を大いに反省して、企業体質を改めていってくれることを願うばかりです。

それでは今日はこの辺で。
柳 双葉でした。



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