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ケーススタディを利用して経験値アップ!ケーススタディの意味は?日本語で表すと?正しい使用例や誤った使用例もご紹介!
柳 双葉(やなぎ ふたば)です。
「柳 双葉のサラリーマンを応援するブログ!」
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ぜひ最後まで読んでいってくださいね♪

ケーススタディってどういう意味か即答できますか?
あなたは間違った使い方をしていないと断言できますか?
仕事やビジネスの場面でよく耳にするケーススタディという言葉。
雰囲気や話の流れでなんとなく理解することはできているけど、いざ意味を聞かれるとなんて答えていいのか困ってしまうことがあるのでは?
そこで今回は、ウザイけど知って得するビジネス用語「ケーススタディ」の意味や使用例などをお話ししていきます♪
目次
ケーススタディの意味
ケーススタディとは、実際に発生した事例を分析・研究することにより、過程や結果、問題点などを体系化し、それをもとにしたシミュレーションなどを行って業務を習得する研修方法を指します。
ケーススタディを行うメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
・現場で起こりうる問題などにあらかじめ慣れておくことができる
・問題解決のための糸口を発見することができる
・リスク回避能力の向上を図ることができる
・新しいアイデアの発掘につながる
・応対に手間取るなどの無駄な時間をなくすことができる
ケーススタディの正しい使用例
「ケーススタディを利用して、経験値を高めておこう」
「先日のお客様からのクレーム、さっそくケーススタディをしておきましょう」
「新人研修にケーススタディを組み込むことは必須であると言えます」
「ケーススタディに希少な事例ばかり取り上げるのはあまり賛成できないな」
「答えが一つではないからこそ、ケーススタディには価値がある」
ケーススタディの誤った使用例
「新人のうちは残業もケーススタディみたいなもんだから。残業代は出せないよ?わかるね?」
わかりません。なんとなく横文字混ぜればごまかせると思わずにちゃんと残業代払ってください。
「俺のケーススタディに不可能という文字はない」
あなたとのコミュニケーションは不可能な気がしています。
「君と秘密のケーススタディをしたいな」
この前セクハラに対するケーススタディで学んだ事例、部長がモデルだったんですね。
ケーススタディを日本語で表すと
ケーススタディは、「事例の研究」と表現されることが多いです。
よって、正しい使用例に当てはめると以下のように置き換えることができます。
「事例の研究を利用して、経験値を高めておこう」
「先日のお客様からのクレーム、さっそく事例の研究をしておきましょう」
「新人研修に事例の研究を組み込むことは必須であると言えます」
「事例の研究に希少な事例ばかり取り上げるのはあまり賛成できないな」
「答えが一つではないからこそ、事例の研究には価値がある」
ケーススタディまとめ
あくまでも私個人の意見なのですが、仕事ができる人って決して失敗をしない人なのではなく、失敗をしてもきちんと対処することができる人だと思っています。
そういった意味でも、ケーススタディで問題が発生した際の対処法を身につけておくことはとても重要なことですよね♪
それでは今日はこの辺で。
柳 双葉でした。
カテゴリー:ウザイけど知って得するビジネス用語

