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磁気治療器に600万円?!ジャパンライフの業務停止処分から意外と知らないマルチ商法の仕組みを紐解く! 


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柳 双葉(やなぎ ふたば)です。
ぜひ最後まで楽しんでいってくださいね♪

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ベストやベルト・ネックレス型の磁気治療器を高価格で販売している会社「ジャパンライフ」が連鎖販売取引、いわゆるマルチ商法を利用して解約を妨害したなどとして、2017年12月15日に消費者庁より特定商取引及び預託法の違反で1年間の一部業務停止を命じられました。

単純にマルチ商法での一部業務停止命令ならばさほど珍しいことでもないのですが、「ジャパンライフ」については去年の12月から極めて異例な1年間に4度の停止命令。

今回問題となった行為は、「ジャパンライフ」が債務超過に陥ってることを隠しながら契約を行った行為や契約の解除を求めている人に対して数人がかりで阻止しようと働きかけた行為であるとのこと。

かなり昔からマルチ商法は社会的に問題視されてきましたが、なぜ無くならないのでしょうか?

今回は「ジャパンライフ」という会社の実態と意外と知らないマルチ商法の危険性についてお話しさせていただきます。

目次




ジャパンライフってどんな会社?


ジャパンライフは、1974年1月に創業した磁気治療器・化粧品・栄養補助食品などの製造や販売を行っている会社です。

資本金は4億を軽く超える大手の企業で、全国約80か所に系列店舗を構えています。

ジャパンライフの主力商品はベストやベルト・ネックレス型の磁気治療器で、このベストやベルト・ネックレス型の磁気治療器を100万円~600万円という高額で販売し、販売した商品を会社が預かった上で他の顧客に貸し出しを行うことで、購入者に対して年に購入額の6パーセントをマージンとして支払うというオーナー商法を展開していました。

簡単に言うと、磁気治療器のオーナーになれば高い配当金が得られるという触れ込みで高額な磁気治療器を販売していたわけですね。

ところが消費者庁からオーナー商法を停止するように命じられた直後に、今度はオーナーとしてではなく商品のモニターとなるという形に契約の内容だけを変更し、顧客に新規の顧客を紹介させる「マルチ商法」の形態を取り始めました。

しかし、昨年度末の時点でジャパンライフの債務超過は338億円を超えており、このことを隠したうえで新規の契約を締結したり、契約を解除しようとした顧客に数人で解除をやめるように迫るなどの悪質な行為を行っていたこと、会社の財務状況を示す書類に虚偽の内容を記載し続けていたということで、今回の一部業務停止命令がくだされたとのことです。

ジャパンライフが全国の高齢者から集めた金額は、オーナー商法だけでも1800億円を超える見通し。

ジャパンライフの関係者は、NHKの取材に対してこのような回答をしています。

ジャパンライフは、去年12月以降、3回にわたって訪問販売やオーナー商法を停止するよう消費者庁に命じられていました。

ところが、ジャパンライフの関係者はNHKの取材に対し、命令を受けたあとも「契約の形を変えたので関係ない。これまでどおり業務にあたってほしい」と会社から言われ、訪問販売を行っていたと話しています。

そして、「独り暮らしのお年寄りは家族が近くにいないので反対されることもなく、非常に話がしやすい」と話し、資産のあるお年寄りは上層部に報告していたと話しています。

さらに、「契約が非常に複雑で、高齢者が理解しないまま契約させるという強引な勧誘をすることが頻繁にあった」と話しているほか、顧客が解約を申し出た場合、解約を思いとどまらせると、「奨励金」という形でボーナスが出ることから、強引に説得してなるべく解約させないようにしていたということです。

また、販売成績が悪い店舗は責任者が顧客や社員の前で会長や役員から厳しく叱られるなど、極めて厳しい管理が徹底されていたと話しています。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171215/k10011260321000.html



ブラック企業と言うべきかなんというべきか…記事が真実であるならばかなり悪どいやり方であることは間違いないですね。

意外と知らないマルチ商法の仕組み


ところで、マルチ商法とはどのような仕組みになっているかご存知ですか?

ねずみ講と混同してしまっている人も多いのでは?

実は、マルチ商法は日本の法律では決して違法ではないのです。

簡単にマルチ商法の仕組みを説明すると、「商品を購入させたうえで購入者を販売員として取り込む」商法のことです。

購入者を販売員として勧誘し、その人が販売員になると、さらに別の人を販売員として勧誘させて、売り上げの何%かが権利収入として配当されるというもので、その組織図はピラミッドのような構造になっています。

では、ねずみ講との違いはどのようなものなのでしょうか?

ねずみ講は取り扱う商品がない場合が多く、口八丁でお金だけを上手にすくい上げていきますが、マルチ商法はあくまでも商品を広め、販売することが目的ですのでビジネスモデルの一つの形と捉えることができるんですね。

マルチ商法で特に多いのが化粧品の販売です。

化粧品は、女性が一生使い続ける場合が多い消耗品ですし、ある程度の高単価でも需要を見込むことができます。また、女性間の口コミであっという間に拡散されていくため、マルチ商法に非常に適している商材なのです。

最近では、「マルチ商法」という呼び方よりも「ネットワークビジネス」「MLM(マルチレベルマーケティング)」という名称で勧誘されている方が多いようです。

やはり、「マルチ商法」のままだとイメージが悪すぎるのでしょうね。名称は変わっても、やっていることはほとんど変わっていませんのでご注意を。

マルチ商法の危険性を知っておこう


では、そんなマルチ商法のデメリットとは一体どのようなものなのでしょうか?以下に箇条書きしていきます。

・圧倒的にイメージが悪い

・不良在庫を大量に抱える恐れがある

・人間関係が破壊されていく恐れがある

・収益につながるまで時間がかかる


なによりも懸念すべきなのは「人間関係の崩壊」ですね。

どんなに有効な人間関係を築いていても、「マルチ商法」に熱心に取り組んでいるという噂が広まれば、それだけで人間性を疑われてしまいかねません。

「あんなに親切にしてくれていたのも、実はマルチ商法の為だったの・・・?」

このような疑念を持たれてしまえば、あなたがどのような善行を行ったとしてもすべてが裏目に出てしまうでしょう。

マルチ商法の世界に足を踏み入れる場合は、それ相応の覚悟が必要なものと心得ておいてください。

まとめ


ジャパンライフが主にターゲットにしていたのは、独り身の高齢者です。

人間、身寄りも頼りもなくなった時にこそ、甘い罠に陥りやすくなってしまいます。

今は大丈夫でも、この先どうなるかなんて誰にも予測はつかないのです。

このような甘い罠に陥らないようにするためにも、正しい知識を身につけて防御策を講じておきましょう!

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それでは今日はこの辺で。
柳 双葉でした。



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