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刻キタル代表取締役、岸勇希が謝罪…はあちゅうさんへのセクハラ・パワハラ問題とは 


こんにちは。
柳 双葉(やなぎ ふたば)です。
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#metoo



人気ブロガーで作家の「はあちゅう」こと伊藤春香さんが、電通在籍時代にセクハラ・パワハラを受けていたことを告白し話題になっていますね。

特に注目したい点は、セクハラ・パワハラの加害者の名前を公表しているということ。

その加害者とは、株式会社「刻キタル」代表取締役の岸勇希氏。

世界最大級の広告の祭典であるカンヌライオンズで金賞を受賞するなど、日本の広告業界でもトップクラスの人物の一人として知られています。

伊藤春香さんは岸勇希さんにどのようなハラスメントを受けてきたのか?

二人がどのような人物なのかも交えながらお話ししていきます。

目次




伊藤春香(はあちゅう)さんってどんな人?


はあちゅう

引用元:https://lineblog.me/ha_chu/はあちゅうオフィシャルブログ


伊藤春香さんは、はあちゅうの名称で親しまれている人気ブロガー・作家です。

慶応義塾大学在籍中からブロガーとして活躍しており、大学卒業時の卒業旅行は、なんとスポンサーを募ってタダで世界一周旅行をしたんだとか。

2009年に電通に入社し、コピーライターとして勤務したのち、2011年にトレンダーズに転職。2014年9月に退職後はフリーとして、執筆活動や講演活動を行われています。

主な著書には、「半径5メートルの野望」(2015年・講談社)や「真夜中にシュークリーム」(毎日新聞出版・2016年)などがあります。

はあちゅうオフィシャルブログ

岸勇希さんってどんな人?


岸勇希

引用元:岸勇希face book


岸勇希さんは広告デザイナーで、現在は株式会社刻キタルの代表取締役として活動されています。

中央大学を卒業したのち、2004年に電通に入社。2017年に電通から独立して株式会社刻キタルを立ち上げます。

前述したカンヌ国際広告祭の金賞受賞をはじめとした数々の受賞歴や、誰もが知る大企業やテレビドラマの広告キャンペーンを手掛けるなど、華々しい経歴を持っています。

伊藤春香さんのハラスメント被害告白


伊藤春香さんは、電通に所属していた時代に岸勇希さんからパワハラとセクハラを受けていたことを告白しました。

伊藤春香さんの告白内容を以下に記します。

「本社に異動した頃、岸さんから『今すぐ飲みの場所に来い。手ぶらで来るな。可愛い女も一緒に連れてこい。お前みたいな利用価値のない人間には人の紹介くらいしかやれることはない』などと言われるようになりました」

「深夜に『俺の家にこれから来い』とも言われました。当時、私は田町に住んでおり、彼の自宅は浜松町だったので、歩ける距離にありました。突然電話がかかってきて、どこで何をしていようと、寝ていても『今から来られないのか』と言われました。『寝ていました』と言うと、行かないでも許してくれることもありましたが、翌日、『お前はこの会社には向いていない。CDC(岸氏が所属していた部署)にきたら深夜対応も当たり前だぞ』と言われました」

「自宅にいくと、黙って正座をさせられて、彼が作業をしているのを延々と横で見させられるか、彼の仕事の功績を聞いて、それを褒め続けたり、岸氏の嫌っている人を一緒にけなすなどさせられたりしました。そして、当時、岸氏は私の友人と付き合っていたのですが、『こうやってこの時間にお前が俺の家にいることを言ったらどう思うかな。お前が誘ってきたことにもできるからな』などと言われました」

「『俺に気に入られる絶好のチャンスなのに体も使えないわけ? その程度の覚悟でうちの会社入ったの? お前にそれだけの特技あるの? お前の特技が何か言ってみろ』と性的な関係を要求されました。『お前みたいな顔も体もタイプじゃない。胸がない、色気がない。俺のつきあってきた女に比べると、お前の顔面は著しく劣っているが、俺に気に入れられているだけで幸運だと思え』と」

「また当時の彼女とのセックスについて『あいつは下手だからもっとうまい女を紹介しろ。底辺の人間の知り合いは底辺だな。お前もセックス下手なんだろ。彼氏がかわいそうだ』などと言われました」

「お前どうしてあんなしょうもない女紹介するんだよ。自分が何のために俺と知り合ったかなんもわかってないじゃないか。俺の偉大さちゃんと説明したの?」

「私のブログやTwitterは『考えの浅い人間のアウトプットだ』と言われ続けました。特にTwitterは、岸氏のツイートをいち早くリツイートしないと『お前なんでまだリツイートしてないの?』と言われたり、ほかのクリエイターの記事をツイートすると『お前なんであんな記事をツイートしているの』と言われたりしました」

「転職後、電通主催のリクルートイベントに登壇のオファーがありました。しかし、人事に岸氏から、『会社のオフィシャルに、はあちゅうなんか呼ぶな。あいつはどうしようもない女だ』のようなメールがあったと聞きました。関係を断ったことで、退職した後も妨害や嫌がらせは続きました」
引用元:https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo?utm_term=.vu1oPo0l8#.fpzDWD0MB



この告白を見る限り、明確なパワハラでありセクハラですね。そもそも、交際していない女性を深夜に自宅に呼びつけるなんて神経を疑います。

当時から岸勇希さんは電通の中でも将来を期待されている優秀な人間だったらしく、入社当初は伊藤春香さんにとってもあこがれの存在だったそうです。

そんな憧れの先輩からこのようなひどい扱いや言動を投げつけられて、かなりショックだったでしょうね。

伊藤春香さんの告白によると、岸勇希さんは伊藤春香さんに対して事あるごとに「愛」という言葉を言い訳のように使用していたようです。

「厳しく言ったけど、愛だから愛」

「俺は愛で言っている」

「他の人間には愛がないからこんな言い方しないけど、お前には期待しているから厳しく接しているんだ。俺なりの愛なんだよ」


こんな感じの弁解をしていたのでしょうか?

それにしても、パワハラを好む人間ほど「愛」という言葉を乱用しますよね。

岸勇希さんの謝罪と弁明


岸勇希さんは、伊藤春香さんがパワハラ・セクハラの告白を行った後、伊藤さんに対してFacebookのMessengerで謝罪メッセージを送っています。

また、ネット上にも「経緯と反省」と記した謝罪文を、伊藤さんの告白を一部否定しながらも公開しています。

経緯と反省

先日ある知り合いから、8年前の私の振る舞いが、当時電通に務めていたある女性を、長く傷つけていることについて知らされました。彼女が電通を退社されてから一切連絡したことも、接点もありませんでしたが、その事実を知り、今更ではありますが、謝罪をするべきだと思い、10月26日にFacebookのメッセンジャーにて、以下のお詫びのメッセージを送りました。

当時自分がとても理不尽なことをし、嫌な思いをさせた、とても苦しめたことを、お詫びしたくて連絡しました。本当にごめんなさい。当時の自分には自分なりの理由があったのだけど、それ自体が稚拙で傲慢で愚かな考え方だと改めて思い、深く反省しています。長く苦しい思いをさせ続けたこと、心からお詫びします。謝れるなら、直接会って謝らせてほしいけど、今更それも許されないと思うし、そもそも今更謝っても、許されないと思うけど、本当にごめんなさい

中略

彼女を傷つけたことを現時点では強く認識しております。現時点ではと書かせて頂いた理由は、当時は(8年前だと思いますが)、私の認識や理解が未熟で、後輩への指導とハラスメントの境界が、正しく認識できていなかった為です。
ここ数年、自分がハラスメントや差別問題に興味を持ち、学んでいく過程で、自分が過去に人を傷つけていたことに気づきました。今頃にしか気づけなかったことは、大変恥ずべきであり、情けなく、ただただ申し訳なく思っております。今更ではありますが、自分の言葉でお詫びをすべきだと考え、Facebookのメッセンジャーで謝罪をした次第です。

8年前のことで、全ての詳細を記憶できていませんが、少なくとも「深夜の呼び出し」は事実です。ただ、それに至る前後の文脈については、補足をさせて下さい。
また「性的な関係を要求したこと」に関しては、否定をさせて頂きます。

当時私は管理職ではなく、彼女とは所属部署も違っていたので、基本その方との関係は、直接的な部下や、直接仕事をする間柄ではありませんでした。仕事のノウハウや企画書の書き方をアドバイスする、先輩後輩の関係でした。彼女の配属が決まった日に、私の席まで来て(それが初対面)、アドバイスをしてほしいと依頼を受けたのが知り合うきっかけだったと記憶しております。
そもそもここは大きな反省点ですが、当時私は自宅を仕事場としても使っておりました。スタッフを招いて、夜な夜な仕事を完成させるということ自体は頻繁に行っておりました。彼女へのアドバイスも、部署も異なり、一緒に行っている仕事ではなかったこともあり、私の都合で自分の仕事が終わる深夜に、私の家で行うことが何度かあったと記憶しています。また仕事の完成度を妥協させないため、明け方まで企画作業を続けたことはあったと思います。当時は自分にも他人にも心血を注ぎ、仕事の質を高めることが何よりも重要で、本人のためになると私が一方的に考えており、それを押し付けていた行為であったと深く反省しております。
また知り合って時間が経つにつれ、私が彼女のことを、後輩というよりは友人のように認識していたことは否定できず、仕事以外にも友人として家に招いたことも、少なからずあったように思います。彼女にとって私は先輩であったことを考えると、家に招くこと自体も、彼女にとっては大きな心理負荷であったと、ただただ深く反省しております。
いずれにせよ働き方の観点からも、何より交際関係にない異性を深夜に家に呼びつけることも、極めて非常識であり、不適切だったと猛省しております。

Facebookメッセンジャーでの謝罪については、前述のとおり、自分が彼女を傷つけていたと認識した以上、謝るべきだと思ったから他ありません。
謝罪の対象についてですが、特定の事象に対してということではなく、彼女がこの件について、8年経った今でも、不快に思い、苦しめていることを認識したことに対してのものとなります。ただ特に、彼女が選択したキャリア・プロセスが、それまで私が彼女に指導してきた方向性と異なるものだったことに対して、私が憤り、以降彼女とのコミュニケーションを断絶したことについては、私がただただ未熟で稚拙だったゆえの行為であり、彼女を追いこみ、深く傷つけたことだと、謝罪したいと考えております。
当時の私が、彼女のスキルアップを真剣に考えていたのは本当ですが、必要以上に憤り、威圧的な言葉をぶつけたことは事実であり、思い返し反省しております。
8年もかかってしまいましたが、お詫びのメッセージを送った次第です。

議論や指導において白熱して、威圧的な発言や追い込む言動をしてしまうことは少なからずあったと認めます。傷つけた方にお詫びできるのであれば、直接謝罪させて頂きたいと考えております。

中略

繰り返しですが、彼女を傷つけ辛い思いをさせたこと、今日まできちんと謝罪できなかったことを、ただただ申し訳なく悔やんでおります。
傷つけた方に心から謝罪致します。本当に申し訳ありませんでした。

引用元:https://note.mu/kishiyuki/n/n363633a5776e(一部抜粋して引用)



謝罪と言うよりも傷口を広げないために手を打った、という印象を受けたのは私だけでしょうか。

伊藤春香さんはこの謝罪文に対してこのような反応を示しています。

「謝罪よりも保身の意図を強く感じ、非常に残念に思っています。岸さんに対しては、特にお伝えしたいことはありません」

「ただ、こういった文章が一方的に公開されたことで、当事者同士で、すでに片が付いたことだと傍目に認識されるのであれば、これほど悲しいことはありません」

「岸さんの文章は、数年に渡るセクハラ・パワハラがまるで友人、先輩としての立ち位置からの行き違いであったかのように印象を操作するような表現でしたが、実際に私が体験したこととはかけ離れています」

「今回、自分の今後の活動や人間関係への影響も考えたうえでこの件を実名で明るみに出そうと思ったのは、こういった方が業界で権力を持ち続けることで、人知れず泣き寝入りする女性が私以外にこれ以上増えないでほしいという思いからです。不正なことを正す動きが世の中に広がることを心から願っています」

引用元:https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo?utm_term=.veoWPWk8L#.ixBPAPdp1



心に大きな傷を負っているにもかかわらず自分の立場を顧みずに行動を起こせるのは、彼女の意志の強さなんでしょうね。

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まとめ


伊藤春香さんが電通に所属していたころと言うと、今から8年前。かなり時間が経過してからの告白のように感じますが、伊藤さん曰く、岸勇希さんのメディアなどへの露出が増加して目にする機会が増えてしまったことで心の傷が開いてきてしまったことが告白をした理由の一つとのこと。

また、今世界中で次々にセクハラ・パワハラ被害を告白する動き「#metoo」が活発になっていることが彼女の背中を押してくれたのかもしれませんね。

伊藤春香さんの今回の告白が全て事実であるならば、私は強い憤りを隠さずにはいられません。それは岸勇希さんの謝罪文に対しても、です。

セクハラ・パワハラは決して許されるべき行為ではありません。

ですが、被害者の多くがじっと耐え忍んでいる現状があります。一人の勇気ある行動が他の誰かの助けになりえます。

もしあなたがセクハラ・パワハラの被害にあった場合、泣き寝入りを選択せずに声をあげて加害者を糾弾してください。

みんなで力を合わせて、セクハラ・パワハラのないより良い社会を作っていきましょう。

それでは今日はこの辺で。
柳 双葉でした。

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