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ブラック企業大賞2017受賞!アリさんマークの引越社が選ばれた理由が非道い!その他の受賞・ノミネート企業も闇だらけ! 


こんにちは。
柳 双葉(やなぎ ふたば)です。
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ブラック企業大賞

年末恒例のブラック企業大賞が12月23日に発表されましたね。

2017年のブラック企業大賞は「アリさんマークの引越社」として有名な「引越社グループ」である、引越社・引越社関東・引越社関西が受賞しました。

「引越社グループ」ではどのような非人道的な行為が行われていたのでしょうか。

今回は、ブラック企業大賞2017に選ばれた引越社グループと、その他の受賞企業・ノミネート企業にはどのようなものがあったのかについて調べてきました。

目次




大賞受賞の「引越社グループ」ってどんな会社?


アリさん

2017年のブラック企業大賞を受賞した引越社グループは、「アリさんマークの引越社」として知られている引越業務を専門としている運送会社です。

1971年に名古屋市にて創業し、現在ではグループ従業員数約4000名、グループ総売り上げ273億円を誇る大企業です。(引越社HP会社概要参考、平成25年度)

なお引越社グループは、2015年にもグループ企業である引越社関東がブラック企業大賞の「アリ得ないで賞」「Web投票賞」を受賞しています。

引越社グループはどんなことをして受賞したの?


引越社グループの大賞受賞理由は、営業職だった男性社員をシュレッダー係に配転し、さらには懲戒解雇を言い渡した事件です。

Aさんは2011年1月、引越社関東に正社員として入社。セールスドライバーとして勤務したあと、営業職になった。成績は良好だったが、2015年1月に車両事故を起こしてしまった。この損害賠償として会社から48万円を支払うよう求められたことをきっかけに、労働組合に加盟した。

すると、2015年3月、営業職から「アポイント部」へ配置転換され、給与が4割減となってしまった。さらに2015年6月、2回の遅刻を理由に、朝から晩まで立ちっぱなしで書類をシュレッダーにかけ、ゴミを捨てるだけの「シュレッダー係」に配置転換された。遅刻のうち1回は、始発バスに乗っても間に合わなかったケースで、もう1回は体調不良だったという。

このシュレッダー係は、もともとバイトがしていた仕事だった。Aさんは目立つオレンジ色のベストを着せられ、その後約2年間、この仕事を続けてきた。

Aさんが2015年7月31日に東京地裁に裁判を起こすと、引越社関東は直後の8月11日、Aさんを懲戒解雇した。さらに、懲戒解雇を告げるチラシを社内に掲示し、グループ会社の社内報にも掲載した。

このチラシには名前、顔写真、年齢とともに「罪状」として、「自己の権利を主張し、職責を果たしていない」などと書かれていた。

また、「世の中、まだまだ非常に厳しい状況です。『懲戒解雇』になった場合、再就職先があると思いますか? 家族は誰が養うのですか? 『一生を棒にふることになりますよ。』」といった、従業員を脅すような文言も書かれていた。
引用元:https://www.buzzfeed.com/jp/kazukiwatanabe/20170524?utm_term=.pbvKgKaqY#.gld797Rrm



2017年8月、東京都労働委員会はこれらの行為を「不当労働行為」に認定しました。
会見には当事者の男性社員が登壇し、当時のことを以下のように語ってくれています。

「懲戒解雇されたのは、人生で初めてです。裁判を起こした瞬間、クビを切られました。頭が真っ白になって……二度と経験したくないですね」

「ほんと口惜しくて。こういう状況に追い込まれたのに何もできない無力な自分が情けなくて、涙を流してしまいました」


しかし、会社からここまで不当な扱いをされたにもかかわらず、男性は「会社を改善したい」とも語っていました。

この芯の強さはどこから来るのでしょうか…。企業はこういう人間こそ大事に扱わなければいけないと、強く思います!


他にはどんな会社が選ばれたの?


ブラック企業大賞は例年、大賞以外にも複数の受賞企業が選ばれます。
大賞以外の受賞企業は以下の通りです。

業界賞…新潟市民病院

特別賞…大成建設・三信建設工業

ブラック研修賞…ゼリア新薬工業

Web投票賞…日本放送協会(NHK)



これらの企業は一体従業員に対してどのような仕打ちを行っていたのでしょうか?

2017年のブラック企業大賞にノミネートされた全9社とノミネート理由について以下に記載します。

・ゼリア新薬工業株式会社

2013年5月、新人研修中に男性社員(22)が自殺し、2015年に労災認定を受けた。研修中に「強い心理的負荷」を受け、精神疾患を発症した。

・株式会社いなげや

2014年6月、スーパーの店舗チーフだった社員が倒れて亡くなった。2016年6月に労災認定。遺族側の代理人によると、時間外労働は96時間におよび、サービス残業も行われていたという。

・パナソニック株式会社

2016年6月にパナソニックデバイスソリューション事業部の富山工場に勤務する40代男性社員が自殺。2017年2月に過労自殺と認定された。2016年5月の残業時間は100時間越えだったという。

・新潟市民病院

2016年1月、女性研修医(当時37)が自殺。月251時間も残業。2017年5月に過労自殺として労災認定。

・日本放送協会(NHK)

2013年7月、当時31歳だった女性記者がうっ血性心不全で死亡。2014年に過労が原因として労災認定された。時間外労働は月159時間に及んだという。

・株式会社引越社・株式会社引越社関東・株式会社引越社関西(アリさんマークの引越社)

営業職だった男性社員をシュレッダー係に配転したり、懲戒解雇を言い渡し、「罪状」として顔写真を張り出すなどした。都労委は、これらは労組に入ったことをきっかけにしたもので、会社の行為は「不当労働行為」と認定された。

・大成建設株式会社・三信建設工業株式会社

「新国立競技場」の工事で、三信建設工業の新人男性社員(当時23)が2017年3月に自殺し、10月に労災認定された。自殺前の時間外労働は月190時間。元請けの大成建設も、行政指導された。

・大和ハウス工業株式会社

埼玉西支社の営業職だった20代男性に違法な時間外労働があったとして、2017年6月に労基署から是正勧告を受けた。2015年5月には109時間の時間外労働をしており、2016年5月に退職を余儀なくされた。

・ヤマト運輸株式会社

2016年12月、神奈川平河町支店のセールスドライバーへの残業代未払いで是正勧告を受けた。2017年5月にはパート従業員の勤務時間改ざんと賃金未払いがあったとして、西宮支店が是正勧告を受けた。また、17年9月には博多北支店のセールスドライバーに月102時間の違法残業をさせていたとして、法人と幹部社員が労働基準法違反の疑いで書類送検されている。
引用元:http://www.huffingtonpost.jp/2017/12/23/bca2017_a_23315621/



まとめ


今年も背筋が凍りつくような企業の闇が並びましたね。

本来なら、このような賞は成立してはいけないんです、絶対に。

TVなどのメディアはもっとこの賞に注目して大々的に報道するべきなのですが…

大人の事情は思ったより闇が深いようですね。

それでは今日はこの辺で。
柳 双葉でした。



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