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リピートコールの間違った使い方!意味と正しい使い方も!
管理人の柳 双葉(やなぎ ふたば)です。
ぜひ最後まで楽しんでいってくださいね♪

リピートコールってどういう意味か即答できますか?
あなたは間違った使い方をしていないと断言できますか?
特に営業職でよく耳にするリピートコールという言葉。
雰囲気や話の流れでなんとなく理解することはできているけど、いざ意味を聞かれるとなんて答えていいのか困ってしまうことがあるのでは?
そこで今回は、ウザイけど知って得するビジネス用語「リピートコール」の意味や使用例などをお話ししていきます♪
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目次
リピートコールの意味
リピートコールは、営業先に対して複数回の訪問を重ねて成約に結びつけるスタイルの訪問営業のうち、2回目以降の訪問のことを指します。なお、初回の訪問はニューコールと呼ばれます。
ザイアンスの法則を利用した営業テクニックで、営業先との接触を繰り返すことにより徐々に好感度を増していき、成約の可能性を高めます。
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ただし、相手から悪い印象を持たれている場合は逆効果になりますので要注意。好印象を与えるような行動を心がけていきましょう。
リピートコールの正しい使用例
「リピートコールに熱心に取り組むものほど良い成績が残せている」
「営業先に何度もリピートコールを行うことで、自分の印象を相手に残すことができる」
「あまりしつこくリピートコールしていると、相手の怒りを買うこともあるからほどほどにな」
「リピートコールを何度か行っているうちに、営業先との信頼関係を築くことができた」
「一度断られたところへリピートコールを行うのはかなり勇気がいるな…」
リピートコールの誤った使用例
「聞こえなかったようだからもう一度リピートコールしてやる」
え?なんですって?あなたの発言は耳を疑うものばかりだ。
「スマホのリピートコール機能を使って先ほどの発信先にもう一度電話をかける」
ありそうで、無い。便利そうだけど、無い。そう、無い。おとなしくリダイアルしてください。
「俺ってリピートコーラーじゃん?一回好きになったらとことん付け回しちゃうんだよネ!」
ストーカーの新しい言い回しではありません。おとなしくお縄についてください。
リピートコールを日本語で表すと
リピートコールにはこれといった日本語訳は見つかりませんでした。
あえて日本語で表すならば「再訪問営業」といったところでしょうか。
正しい使用例に当てはめると以下のように置き換えることができます。
「再訪問営業に熱心に取り組むものほど良い成績が残せている」
「営業先に何度も再訪問営業を行うことで、自分の印象を相手に残すことができる」
「あまりしつこく再訪問営業していると、相手の怒りを買うこともあるからほどほどにな」
「再訪問営業を何度か行っているうちに、営業先との信頼関係を築くことができた」
「一度断られたところへ再訪問営業を行うのはかなり勇気がいるな…」
リピートコールまとめ
「営業は足で稼げ」と昔から言われてはいますが、やはり人間の心理からみてもかなり有効な方法ですよね。
もちろん考えなしにただ訪問を繰り返すだけでは成果にはつながりにくいのかもしれませんが、一生懸命な姿勢というものはいつの時代も人の胸を打つものです。
テクニックや商品の価値も大事ですが、もしそれらが高いレベルであるにもかかわらず成果が上がらないという状況があるのならば、今一度仕事に対する姿勢を見直してみてはいかがでしょうか。
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それでは今日はこの辺で。
柳 双葉でした。
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